●作品について●

当サイトに載せております作品は、主に2回目個展後の作品です。全て油彩作品ですがミニチュアールには葉書サイズ水彩もあります。作品についてのお問合せ、ご注文は下記までお気軽にお願いします。。
水彩葉書サイズ マット額は初期より 沢山に増えております。
info@takahasiyuri.ocnk.net
髙橋佑理


ホーム絵描き日記2012年7月
2012年7月
絵描き日記:9
2012年07月27日
午前中から昼過ぎ迄、主人と出掛けた。 暑いのなんの。。。冷水を持ってUVサンバイザーをかぶって、、、。
うなぎの好きな主人は、土用の丑の日だから買って行こうと。。。今年は高いと言うが、 うちは二人の老人世帯なので、、、国産で、思ったよりは手軽に買えた。大粒の土用しじみ と。
夕方のテレビで 業者が「値」を少し下げた と。。。
この主人うなぎが好きで お墓参りに行くと、必ず 成田新勝寺の裏のうなぎ屋に寄る大のうなぎ好き。 
今こそ御老人。若い時は、凄いパワーの持ち主で。。。頼って引っ張られ生きてきた私。
うなぎのパワーかな? 
チョット是からは大事にしなくちゃ~~ね~

こう暑いと新作 描く気がしません。  写真に撮るの沢山たまっています。。。

岡山の叔母から思いがけなく 「白桃」の荷物が届きました。
「涼しくなったら 又、行くからね」 「何も出来ないから こんで良いよ」と。85才で気を遣い遠慮する。
「 只 話をしたいのよ~」と、昔は随分世話になったので。。。
離れていると、お互い元気なうちにユックリ会って話したい。


この「絵」は 主人を描いた F100号  「奏でる。」です。
今年の「東光会」出品しました。
2012年07月23日


きのうは「裸婦デッサン会」に伺いました。
私も今迄 何度か参加させて頂きましたが油絵で修整、修整して描くのと違い
短い時間で決めていくのはかなり修練がいると思いました。
お聞きして、教えて下さるのですが、それも初歩の私は慣れなくて自分で
会得するべき。。だと感じてきました。
若い友人が、クロッキーの本からコピーされている11枚の指導書を見せて下さり、
コピーして頂きました。
イタリアの美大留学の夢を持っている とても可愛い高2のお嬢さんにも・・・・
私の他は若手ばかりで・・・終わってからコーヒーを入れて下さり、
美術のオシャベリはずみ、長い事お邪魔してしまいました。
「木の器」の彼、「イギリス美大留学経験」の彼女、「イタリア美大留学に夢を持つ
女子高校生。 
目的が「絵」。「美術」方面だから 年の差があっても自由に話せ楽しい。
気持ちうちとけて。。

自分なりの「絵」を描くのみの日頃の私ですが、若手のオシャベリ、将来への希望。
とても新鮮で。。若い方が好きな私は。パワーを貰うのです。
プロ活動をされている方の画材を勝手に見せて頂き、若手の方々からも
新しい情報を貰う。。。
私は長い間、千葉の画材店の慣れた物のみで、これも新しい「風」を頂いた。
このコピーと、私が以前買ったデッサンの本で、人体デッサンの勉強をしなければ
特に全身を描く事。早く、早描き、今回は、葉書サイズでごまかさず、
チャンとスケッチブックに練習して来ました。。

皆んな 「絵」を学んだり 「絵」が好きだから楽しいオシャベリになった。
是は、良い出会いになった。。オバサンのお喋りは閉口だがね。。
疲れても「絵の若手」との時間は楽しい。

2012年7月19日の「木の器」の写真。。。の所へ、「木の器 工房灯り」のブログ、リンクしました。

2012年07月19日


「佐藤教室」の仲間  中藪くんの作品、やっと出せました。  彼も喜んでくれました。

<

 「絵描き日記」 前のにも 写真を 載せました。

  2012  6  11   「工房 灯り 」の事。
  2012  4  15   「アトリエアイル」裸婦デッサン。「工房 灯り」について。
   
  素晴らしい木工の作品です。 日常使う器で店を持ち 販売されています。
  写真入りのカタログお申し出下さい。 髙橋迄。  。中藪君に伝えます。
「木の器 工房灯り」のブログ→http://koboakari.blog.fc2.com/blog-category-1.html

「佐藤教室」の庭や外で 撮りました。。。緑がとても 似合っていますね。

2012年07月18日

梅雨も明け 真夏になりました。
今、思うと60代の時の私はとても元気だったのですね・・・
私は100号を一年に3~4点、50号も 描いていました。
その為の研究会も何度かあり持って行き ご指導頂きました。。。
まわりの皆んなと同じ様に。
それが普通だと頑張っていましたが・・・出品して入選すること、落選する事色々でした・・・・
その頃は「壁にしょいこ、農具」を描いていました。
「佐藤教室」で、学んでいて・・・・迷い、先生にお聞きすると、限られたエネルギーを自分の為に大切に使うべきです。 楽しく描ける事が一番の幸せです・・・・と。。。そこで私は小品で行く事をも考えました。
その頃 「個展」のお話があり、先生にお聞きして、お奨め下さったので100号で公募展出品はやめ、「個展」のために50号、100号を描きました。
主人のウクレレ姿で。。。
その頃から 「東光展」 出品だけに、ユックリ、段取りをして丁寧に 100号を描くことにしました。
30号、、、20号等で「絵の現在選抜展」にも何度か応募しましたが、写真選考で落とされ、それも もうやめるつもりです。
応募するために描いた作品は「絵とつれづれに」にアップしておりますので無駄にはなっていません。
70才になり、体力も落ちた感じで。。。家にいて「絵」を描き、このサイトにアップし「絵描き日記」でこうして書くこと・・に楽しみを見つけて居ります。

「佐藤教室」と「裸婦デッサン会」で描く作品・・・毎月、楽しみにして行き描きますが家で一生懸命仕上げ、地域で掛けて見て頂きます。
とても張りを頂ます。
「絵」でその様なやり方もあって良いと思いますが*** 
見て頂く目的があれば恥ずかしい「絵」は出せません。。。
2012年07月16日
千葉県立美術館で開催された 千葉の「木彫展」 毎年の事ですが、
主人は3点小さい作品を出品し車で持って帰った。
定年後 もう17年やっている趣味で
「自由美術」 の木彫作家の先生にご指導頂いて
千葉県展、 千葉市展にも出品。
木彫は力仕事ですが 結構、出品は「張り」にもなっていると思います。

今日、持って帰った作品の一つは四角い木の板に「字」を彫った物・・
彼はズット若い頃から 私にも言っていた 自分の好きな言葉として
仏教の言葉・・・・『忘己利他』 と黒い色を彫って浮き出た所に塗って・・・
習字の好きな彼はとても 上手い字で強く書いています。

私の黒バックの「バラ」の絵の横に立てかけて、絵より黒い「字」がピチット引き
締まって強さを感じます。
私がいつも「絵描き日記」を入れていると 興味のない彼は
疲れるから 止めとけ・・・と言うのですが
今日はチョットこれをブログにと言うとニンマリ・・・ほころぶ***

主人の母の岡山、早島の実家から の物だと思うのですが
母の家財を整理した時、どうしても捨てがたい何枚もの真四角のお盆。。。
どなたか御先祖の方が趣味で彫られたと思う。。。
主人はそういう「血」をひいている??
2012年07月15日
筆を置いたとは言え 細部の修整にはまる。   花瓶の動きを。。。と、、、少し傾斜
させるも この丸こい花瓶 ひっくり返りそうに見える。・・・
育てて頂いた「師匠」のきれいな豪華な厚塗りの「バラ」を目標にする。  先生もお好きと言われる
「中川一政」画伯の画集を出して見る。 「薔薇」・・・20号等の作品など数々   奇麗な先生の「ばら」 とは少し違うが しっとり味がある。

色々な作家の「ばら」の作品を見るが・・・私は「師匠」のバラが良いお手本。。。で。
バックのバイオレットの絵の具を買って来て・・・ブチュッとナイフで寄せなければ***
マダマダ「バラ」の初歩の私は。。。迷いまよい修整する。。。

「中川一政 真鶴美術館」 以前、友人と行った時   先生ご夫妻に偶然お会いした。
カタログや 案内状が置かれてある台に背の高い男性が私の横に隣で立って見て
おられた。 しばらくして お顔を見上げると 「師匠」ではないか・・・思わず私は
「先生!」と声をかけてしまった。   「シイ~~」 と部屋の外につれられて。
先生方は三人展,町立湯河原美術館での 「案内状」を置きに来られたとの事。


湯河原は真鶴の隣の駅で・・・

真鶴には 写生でつれて来てご指導頂いた事も***

「絵描き日記」 を見てくれている若い友人は 先生の事ばっかり。。。と言うが「絵」の
サイトなので・・・先生は私の今の「絵」の原点。。。。どうしても そうなっちゃうので・・・

今度の「裸婦デッサン会」 会えるかな?? 彼女 どう言うかな? 楽しみ***




2012年07月13日
「バラ」の絵、何とか3点、筆を置く。
カットにと思い買って鉢に植えていた「桔梗」は
バタバタしている内にもう花がなく しぼんでしまった。
陶器や貝など 何時でも描けるモチーフを考え置いているが
画室に入っても 目先の油絵にはまり 中々カット迄は 及ばない。。。


サッカー少年の孫息子、中学3年の引退試合との事
元サンパウロでサッカ―少年だった父親、
応援に 海外の勤務地から 夜中、帰宅との事。
いくら自分がサッカ―が好きだと言えども
休みも取れず日曜には帰国とか。。。
勝っても 負けても 父親の応援、帰って来てくれた愛情 励まし。。。
これからの本番の受験勉強に大いに頑張ると思う。。。
男の子は父親。。。を見て育つ。
この父親が、主人に海外へ行ける会社を相談して決めた様に・・・

私、嫁を通じてサイトに写真を入れる事、つい 頼んでしまった。
お疲れの所を。。。申し訳なかった。


八月のお盆の法要の日取りがきまり 主人の兄弟の方々にご案内する。
さあ 是から 怠けていた「お掃除」 ボツボツやらねば・・・。
来客がないと その気にならない私。 
「嫁」はそういう 今の私を チャンと心得てサイトに手伝ってくれる。。。

父母をお世話して集まり、気心もしれ 和やかな兄弟・・・
年に一度のお盆には法要の後、うちでお喋り 昼食会。。。賑やかに・・・

暑い中 お越し頂くのも 大変と思うが***

2012年07月08日
梅雨の中休みの今日 「佐藤教室」へ行って来ました。
20人余りが 集まり、
一か月近く千葉の中で過ごした私はとても元気を貰いました。
モデルには先生のお庭の「あじさい」が沢山 アチコチに。。。生けられ
先生の花瓶はそれぞれに 素晴らしいセンスの大きな花瓶です。
私はバラを勉強したく アトリエの隅の花瓶に生けられた「ばら」を描いてきました。
この花瓶も持ち手がついた素敵な洒落たものです。
先生方のコレクションの花瓶はうちにはない 素敵なもので。。。何時も シッカリ描いてきます。持っていった2点のバラ、  小さいあじさいの絵 アドバイス頂きました。

心地よい音楽CDを次々にかけて下さり 先生はリラックスされている様で 冗談も・・・
バラの葉が描けてなく 又、バラを買ってきます。


今日は約束どうり N青年にご自分の作品 『木の器』を持って来てもらい
写真を撮りました。
その内にメヂアから 彼の事を書いた「絵描き日記」に出す予定です。しばらく
お待ち下さい。

 (2012.6/11) 「工房 灯り」 の事。
 (2012.4/15) 「アトリエアイル」裸婦デッサン会。。。「工房 灯り」について。

「佐藤教室」での出会いは 面白いものです。 年の差は関係なく 絵を描く仲間。
この「絵とつれづれに」を作ってくれた方も 教室での出会いです。
又、彼女が裸婦デッサン会を段取りして下さり 一緒に集まる方々も より親しくなれます。

こういう集まりで私は元気を貰います。。。

2012年07月07日
フット思い出し 私が中・高校を過ごした
女子教育の「山陽学園」校長先生  上代叔 先生のCDをお久しぶり聞いた。
初めは先生の60歳代の張りきったお声から
80歳代半ばの優しいお声・・・・。
そのころ中一の 私は先生の訓話を楽しみにして教育された。

CDはそのあと 女子学生のコーラスで・・・私達が在学中
講堂で歌ったそのままの当時と同じ 曲が10曲歌われとても懐かしい。
日頃 忘れていても 中学の頃 受けた教育は心にしみついているもの。。。。

私はうちの都合で大阪の公立中学に入学したが 6月から岡山へ・・・
祖母は姉と私を「山陽学園」へ入れた。
私の中一のクラスは 皆んなが暖かく迎えてくれとても 嬉しかった事を覚えている。

祖母は2人の孫娘を 良い女子教育を受けさせ 良い所へ 嫁がせたかったと思うが?
実は主人の母も 同窓生で家族はそれを優しく受け止めている家庭だった。

上代先生の教えは
「感謝」  と   「奉仕」と・・・神に感謝
働く方に感謝 、人々誰にでも感謝、有難うと声をかけるんよ~~
人の為に喜んで尽くす・・・『奉仕の気持ち を』と仰り 黒板に大きな「字」で書かれました。お花を頂かれたら 皆に見せて下さり、、、、喜んで・・・

「山陽さん 」は とおっしゃり 幼い私達に良いしつけをされた。
私はどれだけ 今、実行出来ているかは解りませんが。。。??


幼い私達は一生懸命  「お守り手帳」に書いて真面目に聞いたのでした。

これらの教えは学校で歌った歌にも盛り込まれています。
私達が高3の時  89歳でお亡くなりになりました。
丁度 私達 美術部で岡山大学の美術科の絵の集会に参加していた時 先生の
訃報を聞きました。

米寿のお祝い等 の思い出も。。。。。ありました。
現在 岡山でも 関東支部でも 全国にも 沢山の同窓生がいらっしゃり 同窓会活動も盛んです。

私も年を重ねたとは言っても まだまだです。
女子教育 一筋に貫いて生きられた先生は素晴らしい・・・と思います。



今の時代の女性はこう言う教えは余り 興味を示さないかと思うが 高度な仕事に就いていても 常識の範囲で女らしいマナ―が大切だと思う。
基本はやはり 女らしい 暖かい気持ちが自分の幸せにつながると思う。。。。


6年間の教育で日頃忘れていても 心の底に埋まっている、、、何かがある。。。。
と感じた。

季節ごとに 岡山の果物を送って下さる 「山陽学園」時代 から カトリックの女子大
の少しの間 ご一緒だった友人。。。

彼女との長電話で母校の事 友人の事等・・・など 昔の「山陽さん」に戻る。。。

学年のリーダーで生徒会会長をされていた方がこの度、本部の「同窓会会長」に
なられたとの事 ・・・・

私は相変わらず 「絵」を描いている。

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