2016年04月22日

昨日、10人ばかりの方々が集まって下さり 毎回のように長~い机のまわりに
楽しく賑やかに、 私が用意、セットして置いた色々なモデルの前に
座り 皆さま熱心にハガキ絵を描かれました。
幹部の女性、この会を段取り仕切りの女性も加わり描かれ
シッカリ ここの月一のハガキ絵の会、良いサークルになりました。。
私も70**の年寄りの部類ですがモデル用意の段階から張り切って
数々のハガキ絵用に小さいモデルを沢山セットしていました。
皆様が来られ描き始められ・・・絵は学校以来初めてという方もいらっしゃり。
親しくなった若いスタッフの方々も心得て手伝って下さったり。

毎回の様に「先生!!~」と 私を呼ばれるなど作品に質問もあり
それに答えて差し上げ、モデルを良~く観察、表現する事を思い。感じました。
絵具の使い方、色を混ぜたり 重ねて塗ったり ぼかしたり うちに帰っても
手を入れ 濡れた絵具をティッシュで押さえたり
チョット粋なセンスで仕上げて見たい、小さいハガキ絵。。
一時間半位でしたか楽しい時間で 幹部の女性の方々もこの時間は
リラックスされ、小さい絵は人をなごやかにするものですね。
私も夢中でしたので結構、疲れ 夜、床に入ってグッスリ眠りました。それで
明け方早く目覚めて 枕もとに集めている恩師からの以前の資料を拝見、
元の地元のマンションの集会室で段どった「人物画を描く会」へのアドバイスの
資料も見て、師からハガキ絵の会にもエールを頂き・・・

年を重ねた今、ここに自分が居る・・・迷いながら描いてきた絵、それらに。。
ご指導下さった恩師の長い年月のお陰があったのです。
ここでマダマダ小さくても絵を描く私です。この部屋で、、それしかないの。
芸術院会員になられた恩師にズット、教えられ
弟子にも厳しいそれでいて 暖かい恩師。
2~3日後に東光会の皆で祝賀会が行われます。東光展の始まりの日。
