●作品について●

当サイトに載せております作品は、主に2回目個展後の作品です。全て油彩作品ですがミニチュアールには葉書サイズ水彩もあります。作品についてのお問合せ、ご注文は下記までお気軽にお願いします。。
水彩葉書サイズ マット額は初期より 沢山に増えております。
info@takahasiyuri.ocnk.net
髙橋佑理


ホーム絵描き日記2011年6月
2011年6月
絵描き日記:2
2011年06月20日
医者で絵描きであった叔父は
絵が好きと言う共通の気ごころで、
私を幼い頃から可愛がってくれました。

模索しながら、中央の色々な会に出品しておりましたが、
後には、岡山で、小品を中心に、個展やグループ展で活躍しました。
写実画、抽象画、超リアリズム、
晩年には、音楽家等の顔のカリカチエ等、楽しい絵を描きました。

「夫婦」F20 1992

「鏡」F30 1950 日展入選

「獺祭図」F20 1994

医師の仕事の他に、クラシック音楽を愛し、
趣味に陶芸をし、芸術に染まった生涯を送りました。

子供がない叔父、叔母にとても、世話になりました。
私が高校の美術部に入った時、
叔父は油絵の道具一式、プレゼントしてくれ
叔父の友人で、自由美術の先生の所へ連れて行ってくれました。
それが、私の油絵の始まりでした。
叔父にかなり、影響を受け育ちました。
2011年06月08日
母は、私が生後3カ月の時、
病気で、父方の祖母に私を預け
姉と里に帰り療養しましたが
私が3歳の頃、そのまま亡くなりました。

わたしはずっと、祖母に育てられましたが
母は写真でしか知りません。

上京後、伯母に聞いた話では
母は絵が好きで、美術学校へ進みたかったらしいのですが
昔の事で諦め 嫁に来たそうです。倉敷の我が家へ。

画材を沢山持って来たのに、嫁の分際で絵等描いて居られず
自由な時代に生きる私は良い師匠、家族の理解を得られ
私が母の望みをかなえる事が出来ました。
その時の、母の気持ちは良く解ります。







  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス