2011年11月02日


100年前の11月3日は実の父の生まれた日です。私が12才のときに早死にをしましたが、私の頭には42歳のその姿のままに思い出されます。
私達姉妹が嫁に出るまで裕福とは言えませんが、何不自由もなく、祖母のお陰で教育もされ
幸せな結婚に至りました。祖母は自慢の息子の早世を何時も悔やんでいました。
「私は世間を知らない。」という主人ですが、子育てに苦労もし、現在は「絵」を描く事を中心の今、その関係の方がたとのお付き合いお話することがとても楽しいと思います。

午後は東光会の先生の個展に行ってきました。先生の風景画が、水彩と油彩で40数点、見事に並びやわらかい色合いで素晴らしかったです。優しい先生なのでつい私は親しげな話をしてしまう。何時もの事乍ら、失礼しました。
その足で親しいギャラリーへ寄り、オーナーとも話してきました。
私は銀座でこの二つの画廊が自分もさせて頂いて、なんだか故郷の様に思います。
今日はお久しぶりでした。