2018年05月17日
お父さんがサ高住でまだ元気だった頃
安田講堂の中の椅子に少々の寄付をして
お父さんの名前が記されていると知らせがあったが、
見学会、天気が悪くその日は行かれなかった。
そしてお兄ちゃん夫妻は休日に車で
東京大学構内散策を考えてくれた。
私もお父さんに出会って初めてのような気がする。
服装から見て去年の夏の事の様で。
お父さんは工学部、嫁のお父さんは法学部、親しい親類になって、今。
そうそう 私の父も昔のことだが法学部。
今の様に塾などもなく地方の高等学校から現役で入った。
私は祖母から何時も聞かされ しかし、早く亡くなった父。
私の縁談が決まって 叔父は初対面のお父さんに言った。
「貴方とユリコの父は小学校と大学が同じですね。」と。
きっと 叔父は嬉しかったのでしょう、良い縁談で・・・
祖父と同じ紡績会社の舅、社宅が同じ、かな。
しかし舅姑の家族はみんな良い方、今でも大変お世話になっている。

今のお父さんはチョット元気がないがお兄ちゃん夫妻の
心づかいがその時 解っただろうか?
