2012年09月15日

私は暑さの中で油絵より小さい水彩画が面白い。
楽しいのでモデルを考えては描き、作品が増えて行く。
葉書サイズの水彩画なのであるが大まかに描けたら 教えられた
「絵の理屈」で修整をする。。この小さい水彩画、白い画用紙がバック。。
「立っている絵」、二次元である画面に合わせて調整して絵を立て
遠近をつけない。長いことご指導を頂き すこしは身についているが、、、
油絵での大作の場合は難しい。
この葉書サイズは自分の感覚でその様にする。面白い。
そこで、チョット「師匠」の著書 「もっと自由に絵を描こう」を出して見る。
遠近をつけないと言う事は先生から長い間、壁を描くと言う事を
教えられ一生懸命に各地に写真取材をして100号にかなり長い間
描きました。
現在は人物画ですがそのお陰でバックは立面にしています。
色は様々ですが。
久しぶり、先生のご本を開けて見て以前とは更に進んで読んで見たい。