●作品について●

当サイトに載せております作品は、主に2回目個展後の作品です。全て油彩作品ですがミニチュアールには葉書サイズ水彩もあります。作品についてのお問合せ、ご注文は下記までお気軽にお願いします。。
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髙橋佑理


ホーム絵描き日記ブルーベリーがなる頃だったかなあ**~~
絵描き日記
ブルーベリーがなる頃だったかなあ**~~
2017年08月06日




晩年の叔父は医院は若い医師にお願いして叔母の車で田舎の生活を
する事が良くあった。 運転手は叔母・・・

電気炉で色々、陶器を焼き色んな作品を作った。
その時か私も同乗して、、叔母が庭に出てブルーベリーの実を採っていた時
リビング等一部、現代風に改造してそこで叔父と私と二人いる時、
自分で透析をし 私に手伝ってくれ、と言う。

その後 叔父はおもむろに薄い大きな箱を出して来てニンマリ。丁寧に、、
真っ白な手袋をはめてミロのリトグラフを私に見せてくれた一枚。一枚、
得意な面持ちで。 ニヤッと私の顔を見て。。

手袋をするからにはほんまものに近いのだろう。
私が幼い頃と同じニンマリ笑顔で。
血のつながる絵を描く姪に見せた、ご機嫌の顔。二人っきりで、。

叔父も昔の事、祖母の縁続きのこの家に養子に入り 今がある。
駅の裏手に小さい医院を開設、大変な苦労の夫妻だった。。
勿論自分の絵も掛けて 異色の医院だった。と思う。
姉も私も窓口で午後にバイトに寄り 女子大への通り道だったので、、

夕食はみんなと一緒に頂いた。叔母の手作りの。。

叔父叔母が亡くなり 後をシッカリ継いで下さっている、若いご夫妻に好感を持つ。
















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