絵描き日記

画像: 金婚式の年。。

金婚式の年。。

2013年08月19日

50年の間には様々な事がありましたが今、二人、小康状態で暮らす。
年上の主人にはバックアップをされ 頼り生きてきた。

ズット「絵」を理解、ハッパをかけられた。
サンパウロ時代は重い、厚い現地のポルトガル語の新聞を
辞書を片手に読みこなし(私は日系新聞を読む)・・・
ブラジル人の英語教師に家に来て貰い英語で
ポルトガル語を勉強、(私は日系二世の女性より奥様言葉を・・)
仕事の為とは言え 全く私とは格段の差。。
それで彼は日系ではないブラジル人社会の「公募展」に出品を私に
すすめ、抽象画で何度か出品した。。
サンパウロに住み始めてから私は油絵10年のブランクなのに日系公募展
「Salao Bunkyo」に出品した。何だか初めてで「ホルベイン新人賞」
なるものを、、丁度日本の絵の具会社 ホルベインが進出した時で
家から歩いて 賞品の絵の具を頂きに行ったのを覚えている。
あちらの一世の先生曰く。厚塗りの東光会風の私の「絵」、現地の
日系では珍しいとの事。。「日本」から来た絵だと。**!?
大して上手くはなかったのに・・・
こんな思い出もあったが*
今はお互い初老のユックリした暮らしをする。持ちつ持たれつ地元で
ユックリ暮らす。。


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