絵描き日記

画像: 折々に、東光会にみちびかれて・・

折々に、東光会にみちびかれて・・

2015年03月27日



古家から持って来ていた古い資料を見つけて読んでみる、、
私が嫁いで上京した頃の事を思いだす。
若い主婦で東京には誰も「絵」の知人も先生もはいない。。

そこで故郷の画塾の大先輩にご紹介をお願いした、

東光会の102才で亡くなられた 大、大先生のお宅に行くように、と。


資料には大、大先生から頂いた 日展研究会へのご親切な手書きの案内状
故郷から来て絵が少しは良くなった・・等暖かいお葉書のと2通、
長男出産後 只1回の日展初入選、大、大先生のご指導であった、、


故郷の先輩の先生ご夫妻からのとても喜んで下さったお手紙もあり
まわりの皆様の私に対する暖かいお導きを忘れてはいけない・・

子育て後 サンパウロ生活の後、時間ができた時、又、お願い
東光会洋画研究所へご紹介下さり、絵を描く 友人も沢山でき
そのうち 私が絵に迷った時には又、ご相談、、東京では・・・と、

現在の大先生をご紹介して下さり、故郷の先輩の先生は私が折々に
お願いして「絵」の方向をつけて下さったのです、良い人には頼る私で、

今もお元気で東光展に審査員で風景画をご出品の事、
又今年もお会いするでしょう*
一生のとても良い先輩に恵まれました、、有難う御座いました。

現在は今の大先生にのみにご指導頂いております。
大先生からは「絵」はやみくもに描くのではなく 理屈がある事を教わって
います。それを解かって描く事が大切です。まだまだ未熟ですがこれからも
学んでいきたい、、
始め 大先生に古い私の日展写真をお見せしたが”理屈がなっていない!”と
一言のお答でしたが、今見て良く解かります、、ご指導歴 16年余り、、
伺えるだけご指導頂きたい・・

主人の理解もあって「絵」を描く生涯になりそうです。
   


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