絵描き日記

画像: 現代、人物画に一撃を頂く。。

現代、人物画に一撃を頂く。。

2013年06月04日

かねてより行きたいと思っていたBunkamuraザ・ミュージアム昨日行って来ました。
現代スペイン・リアリズムの巨匠、アントニオ・ロペス展を見るために。。
彼は主人と同じ年の素晴らしい作家なのですが・・それより私にとっての
素晴らしい
収穫、「絵」の出合いがあった。 たまたま、やっていた若い「日展作家」の個展。。。
東光会と同じく日展系の美術団体に在籍の若手女性人物画作家の作品、
私は驚きを感じて見せて頂いた。  日展入選6回、これからのご活躍、
素晴らしいと思う。。
案内係の方に伺うと仕事をされ乍ら お子さんを育て夜中描いておられる
という・・
彼女独特の抽象の部分もある「人物画、」私はショックに似た刺激を受けた。
私は有名な古い「絵」より 新しい公募展の作品が好きだが本当に驚いた。
さすが 現代の新しいプロ作家、人体の存在感、新しい驚きのポーズ、構図、
衣装の柄は独特、、、彼女の独特の現代的人物作品に私はスッカリ気持ちを
奪われた。。それらを表せるのは凄い難しいワザ、、、「日展」は毎年何度か
行っているが知人のばかり見てこの作家を知らなっかたとは言え
彼女を見落としていた。 
この「個展」と出会い 私も「人物画」で更に進歩して行きたい。。   


作家ご本人にはお会いできなかったがH・Pを帰ってから検索、作品、コメント、
素晴らしいサイトを見て勉強できた。。私にとって思わぬ良い収穫だった。

現在の私は新しい30号にむけ 模索中なので。。。 100号から
体力的には30号に決めたが素晴らしく一歩前進したいと思っていた今、
こういう方の作品と出会った。
最近は身近な人物画作家より 新しい「人物画」に出会い感銘を受ける
事が多い。

その作家さんらしい作品。私も今より進んで私らしい「絵」になれば良い。
出来るかどうか??**努力してみる。
彼女のコメントより  『未熟な「絵」には描いても 描いてもゴールがない。
だから難しい。描く事が難しく恐怖にさえ感じる事がある。 
だけど。 だから? その魅力から離れることはできないのです。
人が好きです。女性らしい心象の描写、、、フォルムの美しさでなく。』
 こんな事を考える現代女性作家、H・Pで注目したい。

彼女のH・Pに70の私、「絵描き日記」のブログ。。
人物画にショックを・・頂いた。  とのコメントをする。

私は「人物画」で出品して日が浅いがその様な理論もなく 右往左往して
只、難しくそれを上手く描こうとする事のみと考えてきた。。その段階だが、
大変難しい人物画は。。しかしはまってしまうと止められない。
先生方の「絵」がお手本だったがもっと自由に考えても良いか??

乗りかかった“ふね” 私も「人物画」頑張る。。


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット