絵描き日記

画像: 叔父叔母との思い出。。

叔父叔母との思い出。。

2017年08月02日

私が幼い頃から まだ学生だった叔父は可愛がってくれた。
私が紙になぐりがきばかりするのを見て絵を描く叔父はそれを
理解してくれた。 おーちゃん、おーちゃんと私は慕った。

その後 父と共に 家族は大阪へ転居し 郊外のだだっ広い家だった。
庭の桜が満開の頃 父は祖母の喜寿のお祝いとして一族を招いた。
私が6年生の春、その時小豆島勤務だった叔父と叔母に久しぶり会った。

父も自分の体の事を予期したのだと、今考える。5月5日子供の日、
 父、没。。。一周忌を終えて、。

祖母と姉と3人で 故郷へ戻り祖母の奨める女子学園に通い
普通の女子中学から高校生になった。。

高校の美術部に入り 友人が持っていた油絵セット私も欲しく叔父に
言うと叔父がワンセット買ってくれ 自由美術の友人の画塾へ叔母が
連れて行ってくれ そこで東光会の先輩の方々と出会い、

私もその道を進む事になりました。育児、サンパウロ行き受験などで
ブランクもありましたが。、、

嫁ぐ私が上京するにつけ 準備を叔父叔母はバックアップをしてくれ
私が嫁いでからも世話になった。

息子達の結婚式には楽しみにして上京してくれたり
ご自分の子供はいないのに本当に良くしてくれ 叔母はとても
暖かい優しいお人柄だった。そして強く。厳しく。

うまくいくか解らないがこの「絵とつれづれに」の左に叔父、叔母の作品の
コーナーを作った。





  


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット