絵描き日記
母の姉、伯母の事。
2014年02月04日
私も年を重ねましたが写真が出てきたので伯母との
懐かしい日を思い出しました。
私の結婚が決まって上京した時、伯母夫妻の家に泊り
始めて伯父、伯母に会いました。
伯父亡きあと、伯母と親しくお付き合いして・・・
もの腰の柔らかい、静かな話しぷり、、それでいてご自分の
生き方にリンとされていて、地方育ちの私は伯母の都会風な
生き方にチョット異なるものを感じました。
武蔵野の静かなお住まいにある活け花にも都会を感じました。
大学へ聴講にいかれたり 調停委員をされたり
地方の私のまわりの人達とは全く違いました。
血のつながりのある伯母として私達の横浜の社宅へも来て下さり、
「絵」の発表をするようになり見に来て下さったり 気にかけて下さり
母方の親戚の法事にもご一緒したり、私の姉は住まいが近いので
もっと親しくしていたと思う。
妹である私の生母がやはり「絵」が好きであった事を初耳に教えて
下さった。
最後は従兄弟夫妻が外国暮らしで、只、お一人自宅で亡くなったのです。。
私は人生70*年のアルバム、沢山の重い、重いアルバムを
整理して軽い小さいものにピックアップして貼る事をしています。
棚に一杯あったものを久しぶりに見て思い出がよみがえります。
息子達一族が全く知らない方々をH・Pに出すと意外と受けるんです。
嫁達にも・・今の時代こういうやり方も良いのではと思います。
皆忙しいし離れているし。